オリーブ(レプリカ) [地理人]

100円ショップで手に入れました。造花です。地中海性気候の学習のときに。

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ブラジル人形 [地理人]

そういえば、香りの博物館ではこんなものを買ってきました。「ブラジル人形」という名前でした。
コーヒー豆を地理で扱うときの教材になるでしょうか?

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店の紹介2 [地理人]

地理の授業で海外の食材を持っていくとよく、「どこで手に入れたの?」と聞かれます。今日は、そんな質問に答えたいと思います(「企業秘密」公開だ!!)

昔の記事(2012年11月11日)では、JR東海の天竜川駅近くにある「ニッショク」を紹介しました。今回は「カルディ」を紹介したいと思います。

カルディというとコーヒーショップのようなイメージが強いでしょうか?ところが、コーヒーファンだけでなく地理ファンの強い味方でもあるのです。

ここでは、外国のお菓子、タイやベトナムなどのインスタント食品、調味料、いろいろな場所の茶、そしてもちろんコーヒー豆などを売っています。地中海性気候を代表するオリーブや、酪農製品であるフランスなどのチーズなどもあります。

私は、「ケッペンの気候区分」のところでそういった食材を教材として使用しますが、地誌の分野で活用してもいいかもしれません。地中海性気候(センター頻出)のところでオリーブの漬物を示せば、あの香りとともにオリーブが強烈に頭に焼き付くでしょう(好みでない生徒には注意です)。

ゆらゆらとさまよってみると、いろいろな海外の食品、中には授業で出てきたものにもたくさん出会えると思います。

私のおすすめ製品は「デーツ」です。デーツとはナツメヤシのことで、砂漠気候区では貴重な栄養・エネルギー源となってきた作物です。


ジーベーガー ドライフルーツ デーツ 200g

ジーベーガー ドライフルーツ デーツ 200g

  • 出版社/メーカー: 鈴商
  • メディア: 食品&飲料



こういうのです。干し柿のような感じがします。

カルディは、静岡県では浜松市のイオンや、浜北区のアピタなどにあります。下にカルディのウェブページをはっておきますね。

http://www.kaldi.co.jp/stores/shizuoka/



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こんなところにも [地理人]

最近ではインドカレー屋さんもよく見かけますが、このような商品もありました。

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これは「世界のグル麺」というシリーズの商品だそうです。実は私も初めて知ったのですが、インドでは北と南でカレーに違いがあるのだそうです。北側はバター系のカレーで、南はスープっぽくてより辛みが強いカレーが多いのだそうです。南のほうがより暑いから食欲を刺激し、保存に有利な辛さが強くなったのでしょうか?

どのくらい「インド」が再現されているのかは私にはわかりませんが、こうやって身近に海外の料理を感じられるのが面白いと思います。料理はその地域の気候などの自然環境を色濃く反映しているので、地理的にも興味深いです。

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カルディ遠征記2 [地理人]

第2弾は、フィリピンの製品です。

フィリピンは、大航海時代にスペインに征服され、それ以降スペインの支配地となっていました。ちょうどそのころ、スペインではカトリックの勢力を盛り返そうとするイエズス会ができていました。そのため、スペインにはカトリックが広まっています。

その後、20世紀になると、アメリカがスペインを戦争で破り、フィリピンを支配下に置くことになります。そこで立ち上がったのがホセ=リサールやアギナルドなのですが、それはまたの機会に。

今回は、フィリピンのパイナップルジュースをご紹介。フィリピンといえばバナナのイメージが強いけれど、パイナップルやココヤシも輸出作物としてたくさん作っています。これらは、植民地時代に輸出作物として作らされていたものです。

インドネシア島のイスラーム圏へ輸出されているのでしょうか、アラビア語の表記もあります。

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カルディ遠征記1 [地理人]

今年は地理の授業も担当しているので「教材」探しにカルディへ行ってみた。カルディは、外国の食材などを扱っているお店で、デパートの中などに設置されていることが多い。

これから数回にわたって、カルディで購入した海外の食材教材を紹介したいと思う。ではいきます。じゃじゃん。

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これは、「ココナッツチップス」です。ココヤシの果実ポテトチップスのようにして味付けしたものです。ココヤシは熱帯地域で重宝される作物で、果実を食べるのはもちろん、中の胚乳はココナッツジュースとして飲め、さらに殻はお皿などの容器として活用できる。

ただ、この実は落下するときに凶器へと変貌するらしい。落ちてくる実に当たらないように注意だ。
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ランチレポート 最後 [地理人]

食傷に陥らないように…今回が最後のランチレポートです。今日で「屋台広場」も最終回ですしね。

今日紹介するのはインド料理「クマールさんのカレー」でいただいた「チキンティッカ」です。インドのチキン料理というと、骨付きチキンをヨーグルトや香辛料で漬け、釜(タンドール)で焼いたタンドリーチキンが思い浮かぶかもしれません。程よい辛さとチキンのジューシーさが魅力の逸品です。

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その「タンドリーチキン」の骨なしバージョンがチキンティッカです。一般的なから揚げにする肉を漬けこんで釜で焼いたものです。インドカレー屋さんのランチでよく「チキンティッカセット」というのがあります。

ヒンドゥー教では牛肉は禁忌ですが、乳製品はインドでも食されています(1)。そのため、インド料理店でヨーグルト飲料「ラッシー」やチーズ入りカレーが食べられるのです。

そのほか、小麦で作った皮で肉や野菜を包んで揚げた「サモサ」や「マンゴーラッシー」などの料理も扱われていました。


(1)動物性食品を完全に禁じる「ヴィーガン」というベジタリアンは乳製品も禁ずる。

ランチレポート3 [地理人]

明日が最終日となるアクトシティ浜松の「屋台広場」の外国料理を今日も紹介したいと思います。

今日紹介するのは、前も登場した「マタハリカフェ」さんの料理です。その名は「アヤム・パカール」その意味するところは鶏肉を焼いた料理です。形はインドの「タンドリーチキン」のようなものです。味は異なりますが。

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さっぱりしているがジューシーで、辛いのだいすきなひとは付け合わせの「サンバルウレッグ(インドネシアのカラシ)」をつけるのがいいでしょう。これは、ご飯につけてもおいしいです。

さらに言うと、手でつかんで食べるのがお勧め。というより、お箸だとかえって食べにくいでしょう。手で食べるおいしさとその合理性が感じられるでしょう。骨まで食べたくなる一品でした。

インドネシアもイスラーム圏なので、豚肉料理は基本的にありませんでした。気候上羊はあまりいなそうなので、鶏肉が大活躍するのでしょう。肉全体を禁忌とする宗教はありますが(1)、鶏肉をピンポイントで禁忌とする宗教はあまり聞きません。


(1)ちなみに、イスラームでは、豚肉を禁ずることはもちろんであるが、宗教上の正しい処置を経ていない肉はすべて禁じられている。食べてよいものは一般に「ハラールフード」といわれる。
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ランチレポート2 [地理人]

浜松アクトシティのランチレポート第2弾です。

今回は、珍しいペルーの料理をご紹介。私はこれまでペルー料理を味わったことがありませんでした。ここで見つけて、しかも量がそれほど多くなかったので、食べてみる事にしました。

エンパナデポジョという料理です。耳慣れない名前ですね。日本でいえばカレーパン的なものでしょうか?パンの中に牛肉や鶏肉などの具を入れてあげたものです。私が食べたのは鶏肉で、少し辛かったです。パン生地はジャガイモを連想させる歯ごたえでした。

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伝統料理というよりは、スペイン経由で入ってきたもののようです。もちろん、南アメリカの国の多くは大航海時代に「コンキスタドール(征服者)」(アステカ王国を滅ぼしたコルテスなど)の征服によってスペインの支配下におかれたからです。

もうひとつ、私はいただきませんでしたが「パクムト」という料理がありました。これは肉やピーマンなどを串焼きにした料理です。

食の中には、気候や自然環境などだけでなく、その国が背負った歴史も現れていますね。
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ランチレポート1 [地理人]

本日は浜松では、浜松祭りの日のようです。私は、浜松のアクトシティへ行き、そこでご飯を食べてきました。

焼きそばや焼き鳥などの定番メニューもおいしそうでしたが、外国の料理の屋台がたくさん出ていたので、そちらを味わってきました。

いくつかの料理を紹介したいと思います。

私が食べたのは「エジプト料理」の店です。ピラミッドフードサービスという店でした。ピラミッドといえば、もちろん、古代の古王国時代の建造物です。そのため、古の食材が……と思ったのですが、売っていたのは「ケバブ」「エジプトのカレー」でした。ケバブというとトルコが連想されますが、インドにも「カバブ」とあるように、いろいろなところで見られます。エジプトもイスラーム圏のため豚肉のケバブはありませんでした。

私は、ケバブライスをいただきました。エジプトというと乾燥していて米がとれないイメージがありますが、ナイルデルタでコメを多く栽培しています。(世界トップ20には入っています)。小麦を使ったクスクス(小麦で作った粒で、蒸してソース的なものをかける)やコシャリ(エジプト式パスタ?)などがなかったのは残念だが、ケバブライスもサフランライスでおいしかった。500円でした。

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5月4日、5日も開催されているので、興味がある方はぜひ。肉の塊をそぎ落としているケバブづくりの場面も堪能できます。ほかの店も見てきたので、次回レポートします。

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