カルディ遠征記2 [地理人]

第2弾は、フィリピンの製品です。

フィリピンは、大航海時代にスペインに征服され、それ以降スペインの支配地となっていました。ちょうどそのころ、スペインではカトリックの勢力を盛り返そうとするイエズス会ができていました。そのため、スペインにはカトリックが広まっています。

その後、20世紀になると、アメリカがスペインを戦争で破り、フィリピンを支配下に置くことになります。そこで立ち上がったのがホセ=リサールやアギナルドなのですが、それはまたの機会に。

今回は、フィリピンのパイナップルジュースをご紹介。フィリピンといえばバナナのイメージが強いけれど、パイナップルやココヤシも輸出作物としてたくさん作っています。これらは、植民地時代に輸出作物として作らされていたものです。

インドネシア島のイスラーム圏へ輸出されているのでしょうか、アラビア語の表記もあります。

201605282259001 (1).jpg


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。