ランチレポート2 [地理人]

浜松アクトシティのランチレポート第2弾です。

今回は、珍しいペルーの料理をご紹介。私はこれまでペルー料理を味わったことがありませんでした。ここで見つけて、しかも量がそれほど多くなかったので、食べてみる事にしました。

エンパナデポジョという料理です。耳慣れない名前ですね。日本でいえばカレーパン的なものでしょうか?パンの中に牛肉や鶏肉などの具を入れてあげたものです。私が食べたのは鶏肉で、少し辛かったです。パン生地はジャガイモを連想させる歯ごたえでした。

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伝統料理というよりは、スペイン経由で入ってきたもののようです。もちろん、南アメリカの国の多くは大航海時代に「コンキスタドール(征服者)」(アステカ王国を滅ぼしたコルテスなど)の征服によってスペインの支配下におかれたからです。

もうひとつ、私はいただきませんでしたが「パクムト」という料理がありました。これは肉やピーマンなどを串焼きにした料理です。

食の中には、気候や自然環境などだけでなく、その国が背負った歴史も現れていますね。
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