年末のあいさつ

ブログを読んでくださった方、ありがとうございました。早いもので、もう2019年が過ぎ去ろうとしています。皆さん、お元気ならば幸いです。

十分な更新ができるかどうかはわかりませんが、来年も変わらずご笑読いただければと思っています。

新年にまたお会いしましょう。


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バトンをつなぐ

大掃除をしていて、本を見つけて、古本屋さんへ売りに行く。そうしたら、あまりに値段が安かった、そんな経験をしたことはありませんか?私は何度もあります。

そのような時におすすめの考え方(物の見方)をお伝えしたいと思います。それは本を売ったというより、本のバトンをつないだ、と考えることです。

誰かが売った本は、お店に置かれ、また誰かの手にわたります。それは、誰かの本がほかのだれかへとバトンのように渡されたといえます。私にとって不要な本でも、ほかのだれかに必要ということは多々あります。もしかしたら、私の手放した本をブログ読者の方が買っているかもしれませんし、逆に、私はだれかの本を買っているかもしれない、ということも考えられます。

それによって、必要な本を幸運にも手に入れることができた人もいたかもしれません。

そんな風に考えると、いいかもしれません。出版的な意味では、新刊も売れる必要はありますが。
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大掃除に寄せる

大掃除をしていたら、ダリの絵画が忘れ去られた部屋の片隅から発見された!!なんてことはあるはずもなく。2015年にも大掃除に関する記事を書き、そこでは本の整理は難しいなぁなんてことを書きました。

4年たった今でも全く変わっていません。頑張って売ったり整理したり泣く泣く処分したりしても、また増えているのでした。

文化の保存の観点からは、本は残したほうがいいというのは4年前と変わらない見解です。図書館の重要な役割の1つですし。

しかし、スペースは有限であるというのも事実です。売る、誰かに譲る、スペースを生み出して保存する、重要な部分を電子化して保存する、泣く泣く処分する・・・。1冊1冊によって異なってくるでしょう。

結局「こうすればすべてOK」という結論は今年も出ないのでした。おそらく、1冊冊と折り合いをつけながら、何年も過ごしていくのでしょう。それもまたよし、か。


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