至上の印象派展 ビュールレ・コレクション [展覧会などの情報]

名古屋市美術館で開催されている「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」へ行ってきました。

印象派展とありますが、印象派にかかわらずロマン派~現代くらいまでの有名どころの人物の絵画が展示されています。

ドラクロワの宗教画、ルノワールの女性画、ゴッホの渦巻き(私は実物を見たのはこれが初めて、のような気がする)、モネの「睡蓮」(撮影オッケー)、など、有名人がぎっしり。

私の感じでは、ゴッホの渦巻きのインパクトが強かったです。印象派は日本で特に人気があるらしく、結構混んでいました。

なお、この美術館では常設展も同時に見ることができました。エコールド・パリやメキシコ絵画などが常設展にはあります。社会主義者たちが一堂に会した絵がありましたが、その絵が訴えるようで、印象に残りました。メキシコのどくろの絵は不気味かつユーモラスで、それもよかった。

実は、隣の名古屋市科学館では「名探偵コナン科学捜査展」というのもやっていました。こちらも行こうかと思ったのですが、あまりにも混んでいたので断念しました。バーロー。

9月24日までやっているそうです。

以下にウェブページのアドレスを貼っておきます。
http://www.buehrle2018.jp/

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世界ふしぎ発見 ナポレオン [近代ヨーロッパ]

昨日の「世界ふしぎ発見」というテレビ番組で、ナポレオンのことをやっていました。

ナポレオンというと、戦争のイメージでしょうか。それとも、ナポレオン法典でしょうか。あるいは数々の名言が知られているでしょうか。それとも「ナイトミュージアム2」?

今回の番組では、セントヘレナ島で過ごした彼の第二の人生が特集されていました。

ナポレオンは、フランスの皇帝となり、一時はヨーロッパの大部分を支配下に置きました。しかし、支配された国々は反撃の戦いを挑みます(ワーテルローの戦い)。その戦いに負けたナポレオンは、セントヘレナ島という島に流されます。

セントヘレナ島は、アフリカ大陸から西へ遠く離れたところにある島です。「そして誰もいなくなった」の舞台のような遠い島です。

島流しにされたナポレオンなのですが、そこで彼は倦むことなく最後まで英雄の生涯を送ったことが紹介されていました。例えば彼は自ら畑を耕し、庭仕事をし、奴隷を解放するために力を尽くしたそうです。死後も彼の人気は高く、彼の墓の近くの柳の木が各地に植樹されたというエピソードが紹介されていました。
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