世界ふしぎ発見 ナポレオン [近代ヨーロッパ]

昨日の「世界ふしぎ発見」というテレビ番組で、ナポレオンのことをやっていました。

ナポレオンというと、戦争のイメージでしょうか。それとも、ナポレオン法典でしょうか。あるいは数々の名言が知られているでしょうか。それとも「ナイトミュージアム2」?

今回の番組では、セントヘレナ島で過ごした彼の第二の人生が特集されていました。

ナポレオンは、フランスの皇帝となり、一時はヨーロッパの大部分を支配下に置きました。しかし、支配された国々は反撃の戦いを挑みます(ワーテルローの戦い)。その戦いに負けたナポレオンは、セントヘレナ島という島に流されます。

セントヘレナ島は、アフリカ大陸から西へ遠く離れたところにある島です。「そして誰もいなくなった」の舞台のような遠い島です。

島流しにされたナポレオンなのですが、そこで彼は倦むことなく最後まで英雄の生涯を送ったことが紹介されていました。例えば彼は自ら畑を耕し、庭仕事をし、奴隷を解放するために力を尽くしたそうです。死後も彼の人気は高く、彼の墓の近くの柳の木が各地に植樹されたというエピソードが紹介されていました。
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