日本の美術館めぐり [本の紹介]
日本には、どんな美術館があるのだろう。今度は、どこへ行ってみよう?
そのようなことをふと考えたことがある方には、特にお勧めできる1冊を紹介します。
「日本の美術館めぐり」(浦島茂世、株式会社G.B)という本です。
この本では、「常設展が楽しめる」ことを基準に、日本各地の美術館を99紹介しています。地域は北海道から沖縄まで全域にわたっています。静岡県からは、ロダンの常設展が有名な静岡県立美術館、先日紹介したクレマチスの丘(ベルナール・ビュフェ美術館などがあるところ)などが登場しています。
この本を読むと、日本の美術館にも多くの西洋美術が収容されていることがわかります。印象派やエコール・ド・パリが多いような印象を受けました。
なかなか遠いところも多いですが、観ているだけでも楽しい本です。もちろん、行ってみたいという気を起こさせもします。私は、ミケランジェロの大作などを再現している「大塚国際美術館」(徳島)、風刺画が多い「伊丹市立美術館」(兵庫)などが特に気になりました。しかし遠いなぁ・・・。
美術館を探している人、旅したい人、読んでいるだけで旅をした気分になれる人・・・たちにおすすめです。
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そのようなことをふと考えたことがある方には、特にお勧めできる1冊を紹介します。
「日本の美術館めぐり」(浦島茂世、株式会社G.B)という本です。
この本では、「常設展が楽しめる」ことを基準に、日本各地の美術館を99紹介しています。地域は北海道から沖縄まで全域にわたっています。静岡県からは、ロダンの常設展が有名な静岡県立美術館、先日紹介したクレマチスの丘(ベルナール・ビュフェ美術館などがあるところ)などが登場しています。
この本を読むと、日本の美術館にも多くの西洋美術が収容されていることがわかります。印象派やエコール・ド・パリが多いような印象を受けました。
なかなか遠いところも多いですが、観ているだけでも楽しい本です。もちろん、行ってみたいという気を起こさせもします。私は、ミケランジェロの大作などを再現している「大塚国際美術館」(徳島)、風刺画が多い「伊丹市立美術館」(兵庫)などが特に気になりました。しかし遠いなぁ・・・。
美術館を探している人、旅したい人、読んでいるだけで旅をした気分になれる人・・・たちにおすすめです。
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- 作者: 浦島茂世
- 出版社/メーカー: ジービー
- 発売日: 2018/01/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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