西洋絵画BEST100 [本の紹介]
今日は、コンビニで見つけて購入した『西洋絵画BEST100』という本をご紹介したいと思います。
この本は、やや大きめの紙面で、100の絵画を紹介しています。1ページに2作、1ページ1作、もしくは2ページで1作載せられています。結構大きめで、色もよく出ていると思いますので、眺める、鑑賞するにもよいと思います。
掲載されている作品は、世界史でも定番の作品が多いです。『春』『ヴィーナスの誕生』『夜警』『民衆を導く自由の女神』『印象、日の出』など、世界史学習者でその範囲まで勉強した人は、見聞きしたことがあることでしょう。
その他、教科書には登場しませんが、ルドン、モンドリアン、モディリアーになど、比較的新しい画家も取り上げられています。ただし、シュルレアリスムやキュビズムはありません。もっとも100に絞る以上、なにかは削らなければならないので、それ自体は仕方のないことでしょう。
この本の良いところは、取り上げている時代が広いこと、資料集に比べて大きく、色が鮮やかであることなどがあります。ぱらぱらと眺めているだけでもハッピーになれます。その他、どこのびじゅつかんにあるか、や、略年表などの付録がついています。
ただ、解説に関しては詳しくありません。寓意の読み方や、「マニエリスム」や「バルビゾン」っていったい何?という疑問には直接は答えてくれません。この辺りは調べてみると面白いですけど。
そのため、調べるときには適切な文献でないかもしれません。「世界史資料集から、絵画だけを抜き出したい」「もっと大きく、鮮やかな資料集がよかった」などの思いがある人には、大きくお勧めします。
この本は、やや大きめの紙面で、100の絵画を紹介しています。1ページに2作、1ページ1作、もしくは2ページで1作載せられています。結構大きめで、色もよく出ていると思いますので、眺める、鑑賞するにもよいと思います。
掲載されている作品は、世界史でも定番の作品が多いです。『春』『ヴィーナスの誕生』『夜警』『民衆を導く自由の女神』『印象、日の出』など、世界史学習者でその範囲まで勉強した人は、見聞きしたことがあることでしょう。
その他、教科書には登場しませんが、ルドン、モンドリアン、モディリアーになど、比較的新しい画家も取り上げられています。ただし、シュルレアリスムやキュビズムはありません。もっとも100に絞る以上、なにかは削らなければならないので、それ自体は仕方のないことでしょう。
この本の良いところは、取り上げている時代が広いこと、資料集に比べて大きく、色が鮮やかであることなどがあります。ぱらぱらと眺めているだけでもハッピーになれます。その他、どこのびじゅつかんにあるか、や、略年表などの付録がついています。
ただ、解説に関しては詳しくありません。寓意の読み方や、「マニエリスム」や「バルビゾン」っていったい何?という疑問には直接は答えてくれません。この辺りは調べてみると面白いですけど。
そのため、調べるときには適切な文献でないかもしれません。「世界史資料集から、絵画だけを抜き出したい」「もっと大きく、鮮やかな資料集がよかった」などの思いがある人には、大きくお勧めします。
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