アルハンブラの思い出 [イスラーム]

授業でアルハンブラ宮殿が登場しました。ナスル朝の都グラナダに建てられた、赤い城という意味を持つ宮殿である。

この宮殿をモチーフにした「アルハンブラの思い出」という曲があることを授業で言ったが、そのメロディがうまく出てこなかった。家に帰ってCDの棚を調べてみたところちゃんとそれが収録されたCDが見つかった。

「アルハンブラの思い出」はスペインのタレルガという人が、アルハンブラ宮殿を訪れたときの印象と感銘をもとに作ったギターの曲であるという。家にあったのは、ギターではなく、ニニ・ロッソ(1)という人のトランペットのバージョンであった。

明日授業のときにもって行きますので、ぜひお聞きください。きっとアルハンブラ宮殿が浮かんでくるはずです。明日はサラディンが授業に登場するので、特に楽しみです。大学時代に見つけたサラディン関係の資料の一部も持参したいと思います。


(1)イタリアのトランペット演奏者。日本の伝統的な歌から各地の民謡、映画音楽までレパートリーは広い。個人的にはかなり好きである。
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