センター試験世界史第3問

だいぶ間が空いてしまいましたが、続きから行きたいと思います。

問1 TVAが行われた理由を理解していなければならない。債務と債券、革新主義の影響など、単語の暗記より理解を問おうとする方針がうかがえる。

問2 どこの国がどこに植民地支配されたかは頻出事項です。特に東南アジアとアフリカ、独立を保った国は要チェックです。

問3 ブロック経済の意味するところを理解していればok。問1と似た傾向。

問5 地図で見ると難しいが、左の地図ではスペインが着色されており、右ではされていないのがポイント。フランスに着色されていないので、ブルボン家でないことは明らか。

問6 オスマン帝国がWW1に連合国側で参戦したことは、ケマル=パシャの改革のくだりを把握していればわかるでしょう。

問7 少し前まではサンチャゴ=デ=コンポステラはかなり細かい用語との印象があったが、ここでは出題されていた。

問8 広い視野で、地域のぶつかり合いを問う問題。モンゴルはかなり広い範囲で遠征をしていますね。

問9 初めて聞くと意外ですが、エジプトでピラミッドが主に作られたのは古王国時代です、ファーティマ朝がカリフを名乗ったことは過去問でも出題例あり。

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