ルネ=ラリック展

路面電車に揺られて、豊橋市美術博物館で開催されている「ルネ=ラリックの香水瓶」展へ行ってきました。

P_20181103_134504[1].jpg

ルネ=ラリックは、19~20世紀にかけて活躍した「アール・ヌーヴォー」(植物などをモチーフにした装飾性が高い様式)~「アール・デコ」(直線的、機能的な様式)時代にかけての工芸家です。香りは目に見えないため、目に見えるデザインのビンが必要。そんな香水業界からの依頼を受けて香水瓶の作成を手掛けた人です。

撮影可能だったので、何枚か紹介したいと思います。

P_20181103_131745[1].jpg
香水瓶です

P_20181103_132256[1].jpg
ランプ

きれいなガラスの世界で、日用品の美が感じ取れます。ガラスと光は相性がいいですね。そのほか、衣装の展示や、歴史上の人物(クレオパトラとかナポレオン=ボナパルトとか)の「香り」を再現したコーナーなどもありました。

ミュージアムショップでは、クリアファイル、ポストカード、図録、などが販売されていました。

美術館のウェブページ
http://www.toyohashi-bihaku.jp/?page_id=9433

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:インテリア・雑貨

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。