世界史B 基本問題集 [本の紹介]
久々の更新となりますが、本日は、山川出版社の『世界史B基本問題集』をご紹介したいと思います。
世界史に限りませんが、勉強内容をマスターするためには、覚えて、一問一答や穴埋め形式の問題集を繰り返すことが必要になります。しかし、それだけでなく、実戦形式でのトレーニングも欠かせません。
とはいえ、難しい問題集にしり込みしてしまう人もいるかもしれませんね。そんな人に、今回の『世界史B基本問題集』をすすめます。
最初の数ページでは、現在の国名や地名など、世界史学習の前提事項の確認問題が扱われています。その後、古代から現代までの内容がおおよそ50のテーマに分けられています。
たとえば、1.古代オリエント世界、2.ギリシア世界とヘレニズム時代、3.ローマ世界など、といった具合です。1テーマにつき見開き1ページで扱われています。
基本問題集の名にふさわしく、細かい事項は扱われていません。しかし、単語記述、単語選択、正誤判定、図版問題、等々問題のバリエーションは豊富です(論述はない)。顔写真や地図、資料が多くのってるのも勉強になりそうです。
弱点は、問題数が少なめなことです。ガンガン問題を解きたいときには適さないと思われます。また、難しい問題に果敢にチャレンジしたい方にも向かないでしょう。
反面、基本レベルでの問題演習をしてみたい方、定期テスト前に実践的な問題をやってみたい方、などにはお勧めできます。
世界史に限りませんが、勉強内容をマスターするためには、覚えて、一問一答や穴埋め形式の問題集を繰り返すことが必要になります。しかし、それだけでなく、実戦形式でのトレーニングも欠かせません。
とはいえ、難しい問題集にしり込みしてしまう人もいるかもしれませんね。そんな人に、今回の『世界史B基本問題集』をすすめます。
最初の数ページでは、現在の国名や地名など、世界史学習の前提事項の確認問題が扱われています。その後、古代から現代までの内容がおおよそ50のテーマに分けられています。
たとえば、1.古代オリエント世界、2.ギリシア世界とヘレニズム時代、3.ローマ世界など、といった具合です。1テーマにつき見開き1ページで扱われています。
基本問題集の名にふさわしく、細かい事項は扱われていません。しかし、単語記述、単語選択、正誤判定、図版問題、等々問題のバリエーションは豊富です(論述はない)。顔写真や地図、資料が多くのってるのも勉強になりそうです。
弱点は、問題数が少なめなことです。ガンガン問題を解きたいときには適さないと思われます。また、難しい問題に果敢にチャレンジしたい方にも向かないでしょう。
反面、基本レベルでの問題演習をしてみたい方、定期テスト前に実践的な問題をやってみたい方、などにはお勧めできます。
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