カースト制度 [古代インド・東南アジア]

今日の授業はカースト制(身分制度だと思ってください)の話などを扱いました。このテーマ自体は重要で、興味深い話もたくさんあります。ただ、世界史ではアーリヤ人に関する内容の一環として扱うので、あまり詳しく扱わないものなのかもしれません。

使い捨ての皿が、低い身分の人が使った食器を避けるために使われたという話や、異身分間の結婚は難しいが、それが行われていることもあるという話や、ガンディーやアンベードカルといった人々がカースト制度と戦っているという話など、尽きることがありません。カーストとの戦いなどは、テーマとしては大切ですが、世界史ではあまり触れないかもしれません。(去年はその話をしたと思います)。

大学の地理の授業では、カースト制度の実際の様子や人々のかかわりなどをスライドも用いて紹介していて、興味深かった記憶があります。今年の授業は、あまり詳しいところには触れないかもしれません。

なお、カースト制度の「バラモン・クシャトリア・ヴァイシャ・シュードラ」の語呂合わせがありますので、紹介したいと思います。

バイクからごみを捨てる人
「(ごみを)ばらばらにして、くしゃくしゃにして、バイクからシュート」
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