明日から授業だ [中世ヨーロッパ]

いよいよ、明日から授業が始まる。休み明けの授業は、どうしても凝ってしまうのはいたし方がないところだ。長い休みがあるとアイデアが浮かぶものだからである。とはいえ、こったからといって授業の質が上がるかというと必ずしもそのとおりといえないのが悲しいところだ。(授業の準備、特に小道具作りは一度やりだすと絶対にはまる)。

今回の冬休みは、ローマの文化(特に建築)と、12世紀ルネサンスの教材作りをした。次の分野のインド史や明・清についても、グループワークや『天工開物』(明の技術書)の資料化などアイデアは集めたが、形にはまだできていない。実際に作れたのがローマと12世紀ルネサンスというわけだ。

今回はおかしなテンションで悪乗りして作った部分があることを正直に告白しなければならない。作っているのは楽しかったが、生徒の皆さんは楽しんでくれるだろうか?何かを学び取ってくれるだろうか?本来の歴史学は史料ありきの学問だから、原典翻訳にも触れてもらいたいなぁ。ともかく明日からがんがろう。
とりあえず下のような小道具と史料でいきますお。(実はローマのやつもあるのだが、割愛)。

岬めぐりのバスは走る.jpg

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