お風呂はロ~ラン ♪♪♪ [中世ヨーロッパ]

風呂で『ローランの歌』を読みました。少し前に買って、バベルの塔の一部と化していた本のうちの一冊です。翻訳が古文調なので、思わず声に出して読みたくなりますし、声に出したら気持ちよさそうです。「考うべきにはあらざりき」「果樹の園中、木陰に行き」などなど、リズムもいいですよね。

『ローランの歌』とは、中世ヨーロッパの文学作品で、フランク王国のカール大帝とその臣下ローランの、イスラーム軍との戦いを描いたものです。その舞台はイベリア半島。世界史を勉強した人は「レ〇〇〇〇〇」という用語をもも出だしてくださいね。この作品は、中世ヨーロッパの文化(いわゆる12世紀ルネサンス)のところで習うと思われます。

※ 授業では、冒頭の部分を資料として配布、文庫本は回して、余裕があれば紙芝居でも作ろうかしら、と画策。
  

 
ロランの歌 (岩波文庫 赤 501-1)

ロランの歌 (岩波文庫 赤 501-1)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1965/01/16
  • メディア: 文庫



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morning-trap-ice

もちろん「レコンキスタ」(国土回復運動)でやんすよ。
by morning-trap-ice (2011-01-08 21:14) 

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