小泉八雲記念館

地歴教員養成講座に参加するため、静岡大学へ行ってきました。このことは前の記事に書きました。その時に寄り道した場所について、今回は書きたいと思います。

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直接的に世界史に関係あるわけではありませんので、その点はご了承ください。その場所は、焼津にある「小泉八雲記念館」です。彼はギリシアに生まれた。その時の名はラフカディオ=ハーン。のちに日本国籍を得て、小泉八雲と名乗った人物です。ろくろ首や雪女といった妖怪の名前を聞いたことがあるかもしれません。そのような話を語った『怪談』の著者として知られる人物です。

しかし、この人物が焼津に住んでいたことがあるというのは、知りませんでした。

展示室はそれほど広くはありませんが、ジオラマや実物を通して彼が頃の住んだ頃の焼津を再現したコーナーや、彼の妻への手紙などが展示されていました。彼が焼津でとても人々に愛されたのだなぁということが伝わる記念館でした。

入館料は無料で、駅から歩いて15分くらいで、バスは駅から1時間に1本くらいでした。


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