印象派からその先へ [展覧会などの情報]

h314_29[1].jpg

名古屋市立美術館で開催されている「印象派からその先へ―世界に誇る吉野石膏コレクション」展へ行ってきました。吉野石膏は、壁材などを作っている企業のようで、その所蔵する印象派~モダンアートが一堂に会したのがこの展覧会です。

画家の名前で言えば、モネ、ルノワール、ピカソ、ルオー、ブラマンク、ローランサン、シャガールと有名どころがばっちりのラインナップです。それぞれの画家につき、2~3点ほど展示されています。

前どこかの展覧会で見たことがあった気がしますが、モネのテムズ川の「「チャリング・クロス橋」(ホームズに出てくる)、の霧っぽい紫色は素敵でした。ですが、私が今回の展覧会で一押ししたいのはシャガールです。シャガールの展覧会は言ったことがないのですが、ここで見てその色の深さに圧倒されました。さだまさしの歌に「シャガールの5枚のステンドグラスの青」(青の季節)という歌詞があったので、なんとなくシャガールって青の使いに卓越した人なのかなぁと思っていたのですが、想像を超えて深かった。印象派の淡い青も好きですが、この静かなシャガールの青も負けない。シャガール展に行きたい気持ちが高まりました。

私が行ったときには、そこまで混んでいませんでした。意外と穴場かもしれません。

ウェブページのアドレスを貼っておきます
https://tv-aichi.co.jp/ygc/
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。