ミュシャ展 運命の女 [展覧会などの情報]

静岡市美術館で行われている「ミュシャ展」へ行ってきました。

ミュシャは教科書には出てきません。19世紀から20世紀かけて活躍したチェコの芸術家です。でっかい額縁に入れて飾る絵というよりも、ポスターや挿画などで活躍した人です。

圧巻は、大きな劇のポスターです。ハムレットやメディアなどのポスターがずどーんとでっかく展示されています。そのほか、世界史関係でいえば、フスの説教場面や、カール4世やマリアテレジアの挿絵(いずれもドイツ史に関する本)などがありました。

ミュシャは本の挿絵も多く手掛けといたため、今回は本の展示もありました。外国の本、昔の本にはとくにワクワクします。

額縁に飾られて輝く絵もいいですが、前のウイリアム=モリス展やミュシャ展のような装飾の展示もいいものですね。

ウェブページのアドレスをはっておきます。
http://shizubi.jp/exhibition/future_180602.php

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