大掃除、もしくは本の整理について

今日は大掃除をしましたが、特に苦戦するのが本の整理です。あれはきっと自己増殖する性質を持っているのでしょうね。

※かなり個人的な見解であり、普遍的な議論ではありません。ご了承ください。

わたしは、本を手元に置いておくことはよいことだと考えています。すぐに参照できますし、タイトルや表紙だけでもインスピレーションを与えてくれるからです。思い出がよみがえってくる効果もあります。

しかし、増えすぎると置き場所に困ります。床が抜けそうな気さえしてきます。

わたしは捨てることにはあまり賛成できません。捨てるとその本が消えてしまうからです。それは文化全体から見ると、損失です。

とはいえ、すべてを保存しておくことはスペースの制約上厳しいものです。そのため私は、置ききれなくなった場合には売ることと人に譲ることを推奨します。そうすれば本は次の人のところでおそらくは活用されるからです(次の人が捨ててしまったら・・・残念です。役立ててくれそうな人に譲りましょう)。

売ったり譲ったりするのも本と別れるようでさみしい気がするでしょうか。そんなときは、以下のように考えてみましょう。「自分の手放した本が、次の人のところで活きる。そこからまた文化が生まれ、継承されていく」と。
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